トイレトレーニングを始めたような

先日から札幌もずいぶん暖かく、半袖のシャツで外出できるぐらいになった。トイレトレーニング好適期だ。とりあえず、撥水気味な毛糸のぱんつにうんちライナーを1枚しいたのでチャレンジ。ズボンははかない。折を見ておまるに連れて行くが、嫌がらず座るものの一滴も出ない。かわりに大のほうが出て毛糸のパンツはつけおきバケツ行き。次はかねて購入済みのかえる柄のトレーニングパンツ。これはkoinuも喜んで履く。が、おしっこをしたらとても不快だったらしく、泣きながら紙おむつを持ってきた。パンツの中におしっこをすると気持ち悪くなることはわかったようなのだが、トレーニングパンツを履くのを嫌がる。紙おむつを着けてやったら、おしっこで濡れたのに気づいて自分から脱いだ。午後はほとんどフリチンで過ごしたが、どうもおまるに座るタイミングと尿意がかみ合わず、水溜りを作るばかりであった。水溜りを作ってはそのへんの布巾やタオルを勝手に取って拭いてくれるのが、助かるやら困るやら。
まだまだ先は長く北国の夏は短い。この夏取れなくても幼稚園に上がるまでに取れればいいやぐらいの気持ちで、あまり煮詰まらないようにのんびりやってみる。トイレトレーニングの絵本やアニメなどの力も借りるといいかなぁ。NHK教育でこの春まで放映していた「パンツぱんくろう」を録画していなかったことが悔やまれる。