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はてなダイアリーで書いていた育児日記のログを移行しました。

札幌市子育て支援総合センターに行ってきた

いつもの土日の午後はkoinuととうちゃんのスキンシップの時間なのだが、今日はとうちゃん休日出勤。ちょっとkoinuを遊びに連れ出してやろうかと、土日も朝から夕方まで開放されている札幌市子育て支援総合センターに行ってみた。
同センターは札幌市立資生館小学校にある。地図を頼りに、本当に小学校にあるんだろうかと半信半疑で訪ねたら、本当にあった。敷地内どころではなく同じ建物内で、しかもミニ児童会館と保育園もいっしょ。そういえば以前にニュースで見た、画期的な総合子育て関連施設というのはここのことだった。
受付で記名して利用方法の説明を受け、乳児向け玩具と設備がある奥の部屋に進む。おお、広くて人口密度が高すぎない! 近所の児童会館の子育てサロンは、週に1度1時間半ほどしか開催されないこともあって、芋の子を洗うような状態だった。ここならゆったりのんびりできそう。
スリングの中で寝ていたkoinuを下ろすと半泣きで覚醒、しかしたちまち辺りにあふれるおもちゃの山に魅せられてひとり遊びを始める。まずはカラフルなボールを追いかけ、追いかけているうちに車のおもちゃに気を取られ、ちょっと遊んだが電話型のおもちゃも気になり…と、よその赤ちゃんが遊んでいるおもちゃにまで手を伸ばしてとっかえひっかえ遊びまくり。koinuより3週間ばかり小さい女の子は気に入ったおもちゃでずっと遊んでいるのに、このむら気ぶりは個性で片付けてよいものだろうかorz おもちゃ購入の参考にするために、koinuがどのおもちゃでよく遊ぶか観察していたのだが、結局よく転がる小さいボールが最も目を引くらしかった。転がるのをどこまでもどこまでも追いかけて行くので、ついてゆくこっちもずいぶん運動させられた。そしてやっぱり人見知りせず、よそのお母さんににこにこきゃはっと愛想をふりまきまくるkoinuであった。
ここはあまり混み合わないし時間もたっぷりあり、お母さん同士の情報交換もゆっくりできる。地域の児童会館は仲良しグループが出来上がっていて輪に入りにくいことがあるけれどここはそうでもない、某スーパー自主開発のパンツ型紙おむつはおしっこの重さでずり下がってくる、などなど。時限ぎりぎりまで粘り、またここで遊びましょうねということでメールアドレス交換などして帰った。