ベビーフードを食べない

コンセントをkoinuの魔手から防護すべく、ベビー用品店へコンセントカバーを買いに行った。必要個数を把握するためにつらつら思い出すに、リビングダイニングだけでコンセントが14個あることが判明してちょっとびびった。24個分購入。ついでにスタックできるカラフルなカップのセットと、よりどり3個で値下げになっていたカップ型ベビーフードも買った。
夕食はその足で長崎ちゃんぽんの専門店、ジュン（札幌市南区）へ。外観が民家そのものでひるんだが、内装はさらに民家そのものというより普通のおうちにお呼ばれしてる状態。しかしこれはこれで子連れには気安くていい。まだエビ・イカ・貝類を避けているkoinuには、作り置きの離乳食を切らしていたので、瓶入りベビーフードの最後の1個と、さきほど購入してきたカップ型ベビーフードの八宝菜。ところがこれに見向きもしない。食べるよりも植木鉢に突進して葉っぱに触ったり、スキップしそうな足取りで座敷を探検して回ったり。挙句にとうちゃんかあちゃんの注文したものが届いたら指差して「あ」。結局とうちゃんの豚丼の飯部分と、かあちゃんの長崎ちゃんぽんの野菜を分捕って食べ、ベビーフードは2口3口しか食べなかった。冷たかったのが敗因かもしれないが、これは急な外出のときなどは困る事態だなぁ。次回は、暖かいご飯を注文して、その上にかける手を使ってみよう。
後でお店の方に聞いたら、ちゃんぽんは注文が入ってから一から作るので、食べられない具材があれば言ってください、とのことであった。麺にしっかりとからむ濃厚な豚骨のきいたスープにどっさりの野菜、良心的な価格で満腹になれる旨い長崎ちゃんぽんでありました。