そしてM寸へ

今日も後ろ漏れが発生したんである。そして午後から出掛ける予定だったんである。こんな漏れ漏れおむつで出掛けるのは無謀なので、ワンサイズ上、M寸の紙おむつを買ってきた。早速付けてみると、ウエストに伸び縮みするギャザーが入っている。なるほど、寝返りやらお座りやらを始める月齢向けに、ウエストからの漏れを防止する工夫がされているのか。活発に動き始めると腹が締まってくる子が多いため、ふともも周りと股上はサイズアップ、ウエスト周りはサイズダウンしてあるらしい（ギャザーのおかげできつくなった感じはないが）。素敵な工夫ではあるが、月齢に似合わぬ体格グンバツくんやスリム子ちゃん、普通体型だけど行動の発達が早い子など、さまざまな個性の赤ちゃんの全員にはフィットしない気もした。
最近の布おむつ事情を見ていると、本当に選択肢が豊富で、各家庭の事情や赤ちゃんの個性に合わせてベストな組み合わせを追求しやすそうだ。北海道ならではの洗濯事情（晩秋から春にかけて外干しすると凍る、室内にたくさん干すと結露でえらいことになるなど）を勘案して布おむつをあきらめたのだが、ベストなマイおむつを見いだせた布おむつ派のおかあさんがたがちょっとうらやましい。
そしてまだまだ残っているS寸のおむつ。どうやらkoinuは睡眠中にうんちょスをしないらしいので、夜間に惜しみなく消費しようと思う。