妊娠の経過を振り返る(3/10記)
妊娠中の経過もまたマニュアルどおりだったりそうでなかったりいろいろなのだった。以下箇条書き。
- つわり
- 妊娠初期から中期までほとんどずっと、食が細くなるだけという軽いつわりが続いた。嘔吐は一度もせず、酸っぱいものも欲しくならず、ごはんの炊ける匂いも多少鼻にはついたがそんなにつらくなかった。特に食べられないものも、特定のものしか食べられないということもなかった。妊娠後期は後期で胃が圧迫されて食欲がなかったので、心配していた肥りすぎを回避できてラッキーであった。
- バストサイズ
- バストサイズがひとまわり大きくなると聞いて、もともと希望サイズよりでかいので戦々恐々としていたが、変わらなかった。しかし授乳を始めてから巨大化した><。
- 乳が出る
- 6ヶ月頃から乳汁が出る人がいる、と聞いていたが、もっと早くから出た。半透明な液体と薄黄色の液体が混じって出てくるので、最初は乳とは思わず、化膿でもしたのではないかとびびった。
- 貧血
- 昔貧血気味だったし食が進まないので、さぞかしひどい貧血になるだろうと思っていたら、ちっともならなかった。しまいには医者に「あなた貧血にならないみたいだから、今後はもう検査しなくていいよ」て言われたpqpq
- 妊娠線
- 妊娠線予防クリームを買ったもののまじめに塗らなかった。しかし妊娠線は出なかった。
- 逆子を直す
- 6ヶ月頃から医師の指示で逆子体操(胸膝法)をしたが、一度直ったあとでまたひっくりかえった。助産婦さんに教えて貰った至陰へのお灸もやってみるが、9ヶ月に入っても直らないので焦り、どこかで読んだ「深い腹式呼吸が効く」という説にすがってみる。あれこれの中のどれかが効いたのか胎児本人の気が向いたのか不明だが、9ヶ月の後半に至って頭を下にして安定した。やれやれだ。
- 性別
- エコー診断中に、医師に「性別は聞いておきたいですか?」と訊かれて迷いながら画面を見ていたら、今まさにM字開脚をしていて、隠しようもない股間のボールが見えておった。「…男の子ですね」「…そうですね」「あはは」「うふふ」