絵本を楽しむ
koinuに絵本を読んでやると、見たり聴いたりして楽しむよりも、自分でページをめくりまくって最後までいってしまい、ぱたんと閉じてはいおしまい、となることが多かった。今日は珍しく自分で「おさじさん」を持ってきて、「ん」と差し出した。かあちゃんまんまのしたくしてるんですけど><。キッチンに立ったまま絵本を広げ、思いついてスプーンをkoinuに持たせて読んでやった。
「おさじさん」は、うさぎの坊やが熱いおかゆをスプーンなしで食べようとしてやけどをしたけれど、おさじさんに助けられて上手に食べられました、というおはなし。koinuは珍しくページに手を出さずにおとなしく聴いて、おさじさんの絵の上に自分のスプーンを重ねたり、うさぎの坊やのおかゆをすくって食べる真似をしたりして終始ごきげん。初めてきちんと読み聞かせっぽいことができたし、絵を実物と重ねて見ることができているのがわかって嬉しかった。