かあちゃん人間ドックにゆく

今日は配偶者検診とやらでロハの人間ドックに入る日である。とうちゃんにはその間koinuを見ていてもらうために休みを取ってもらった。おやつ用にんじんクラッカーと室内遊び場リストをとうちゃんに託し、何も知らず朝ご飯をもぐもぐやっているkoinuに気取られぬように玄関を出た。
午後2時の結果説明を聞いてから帰宅すると、koinuととうちゃんは居間で仲良く昼寝しておった。しばらくしたらkoinuがもぞもぞ起き出してきたが、とうちゃんの仕事帰りのように笑顔で走り寄ってくるでもなく、ふーん？帰ってきたんだ、とでも言いそうな顔でかあちゃんちょっとしょぼん。昨年は乳が恋しくて泣いておったというのに成長したものだ。私の乳も大して張りもせず、卒乳に向かっていっても支障なさそうな気配。
後でとうちゃんにkoinuの様子を聞いたら、水道記念館のキッズルームでたいそう機嫌良く遊び、家でも特にぐずることもなかったそうだ。そうか…そうなんか…。少し寂しいがかあちゃん単独行動の余地が広がったということでもある。
ところで今回は超音波スキャンによる乳癌検診を受けたのだが、我が乳は皮下脂肪がほとんどなくなり発達した乳腺でいっぱいになっていてびっくりした。母乳育児を始めてからちょっと乳サイズがしぼんだ気がしてならなかったのは、そういう訳だったのか。母乳生産マシーンおそるべし。授乳中で下剤を飲むのがためらわれたため、バリウムは自力で排出するつもりだ。水分摂取がんばろう。